
治療の流れ
初診


① 10年以上前に治療し、2次むし歯や感染根管を認める失活歯の治療

② 右下奥歯の病的移動を治すための部分矯正治療

③ 奥歯の支えを増やすためのインプラント治療

補綴前処置終了

④ 噛み合わせを適正にするためのかぶせ物治療


①~③の基礎治療が終了した後は最終的な噛み合わせを計画します。これを診断用ワックスアップといいます。基本治療の前にすることもありますが、私は全ての歯を扱い、状態がある程度わかってからします。診断用ワックスアップを行うことで、細かい噛み合わせをいくつも設定できます。

診断用ワックスアップをプロビジョナルレストレーションに変換します。要はワックスをプラスチックに替え、口の中で使えるようにします。これにより、最終的な噛み合わせ、見た目を確認できます。


ファイナル 2020.1.31



