メンテナンスの重要性を福岡市西区の歯科が解説|昭和歯科・矯正歯科|福岡市西区の歯医者

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メンテナンスの重要性を福岡市西区の歯科が解説

国や歯科医師会は、かなり前から「8020(ハチマルニーマル)運動」を推進しています。80歳になっても20本以上の歯を残しましょうという運動なのですが、正直あまり普及していませんよね。年齢と歯の本数だけ提示されても実際に何をどう頑張れば良いのか、イメージも沸きにくいことかと思います。そこで是非とも皆さんに知っていただきたいのが「メンテナンス」の重要性です。  

メンテナンスってなに?

メンテナンスとは、虫歯や歯周病にかかっていなくても、定期的に歯科を受診して検診などを受けることを意味します。一般的に3~4ヵ月に1回くらいの頻度でメンテナンスを受けることが推奨されます。  

メンテナンスを受けるメリットは?

歯を失う主な原因の虫歯や歯周病は、自覚症状が現れにくい病気です。虫歯で歯が痛くなるのはかなり進行した段階であり、そこから治療を始めると、歯の神経を抜かなければならないことも珍しくありません。それならば軽度の段階で虫歯を発見して治療で治せた方が良いですよね。 その際、有用となるのがメンテナンスです。虫歯や歯周病は、3~4ヵ月で大きく進行することは稀であり、定期的に歯科検診を受けることで、早期発見・早期治療が可能となります。セルフケアも充実させれば、お口の病気を予防することも難しくなくなることでしょう。  

メンテナンスで8020運動を達成しやすくなる?

8020運動を達成する上で大きな障害となるのは「歯周病」です。歯周病は、日本人が歯を失う原因第一位だからです。3~4ヵ月に1回のメンテナンスを習慣化し、歯周病の予防、早期発見・早期治療を実現できれば、歯を失うリスクも大きく減少することでしょう。ちなみに、歯周病は心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病、誤嚥性肺炎、認知症などとの関連も科学的に証明されている病気であり、それを予防あるいは早期治療できることは、全身の健康維持にも寄与します。  

まとめ

今回は、メンテナンスの重要性について、福岡市西区の昭和歯科・矯正歯科が解説しました。メンテナンスを継続的に受けることで虫歯や歯周病を予防しやすくなり、歯を失うリスクも軽減できます。その結果、80歳になっても20本以上の歯を残しやすくなりますよ。